カウントの解説
ワンエイト 8×1
ダンスのカウントは1~8でくぎることが主流になっています
曲によっては6とか変わった数もありますが基本は8が大半です
音楽に合わせて
ワン ツー スリー フォー と数えて エイトまでいったら次からはワンに戻ります
ワンからエイトまでの8つの音のかたまりをワンエイト
次の8つのかたまりをツーエイト その次をスリーエイト 次をフォーエイト
と数えていきます
音楽の世界では
1章節 2章節 3章節 ・・・と数えていきますが
ダンス界ではワンエイト ツーエイト スリーエイト・・・と 数えていきましょう
ここで大事なポイントがあります
それは1章節=ワンエイトではないということです
1章節は4カウント 2章節で8カウント
2章節=ワンエイトが正解です
ツーエイトは4章節 スリーエイトは6章節という計算になります
音の表と裏
音楽を聴いて 手を叩いてみましょう
カウントで1 2 3・・・と数えたと時の数字の音 これが表になります
1と2の間にもう一つ音を入れてみて その音を 英語の and で表現します
1and 2 and 3 and 4 and 5 and 6 and 7 and 8 and
この時 and の位置は 音の裏 になります
裏取り とか エンカウントとよばれます
表の音が1から8まであり
裏のandが各数字の後ろにつくと
表が8 裏が8 合計16 の音があります
16ビートの誕生です
1とand の間に音を入れるとさらに細かく分ける事ができます
da ( ダ )という 言葉を入れてみましょう
1 da and da 2 da and da 3 da and da 4 da and da
ワン ダ エン ダ ワン ダ エン ダ ワン ダ エン ダ ワン ダ エン ダ
5 da and da 6 da and da 7 da and da 8 da and da
ファイ ダ エン ダ シッ ダ エン ダ セ ダ エン ダ エイ ダ エン ダ
表が8 裏が8 daの数が16 合計 32
これが 32ビート です
ビート
8ビート
ワンエイトの中に8つの音を表現したときビートが8つあるということでエイトビートとよびます
16ビート
ワンエイトの中に16の音を表現したときビートが16あるということで16ビートとよびます
32ビート
ワンエイトの中に32の音を表現したときビートが32あるということで32ビートとよびます
まあ基本的には ワンエイトの中にビートが何泊あるか?というところから考えてみてください
ここで大事なポイントがあります
音楽界 のエイトビートとは 違う ので要注意!
音楽界では 1章節 の中に 8つのビート
ダンス界では ワンエイト(2章節)の中に 8つのビート
この違いを おさえておいてください
3連のビート
3つのリズムで表現することでリズムがより複雑で高度でグルーヴがでてきます
例えば1のリズムを3分割すると
1 2 3 4 5 6 7 8
123123123123123123123123
一つの音に対し3つのビート
これが8まであるので
3 × 8 = 24 24ビートになります
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