アクセントとは何か?
ネットで検索すると
- 個々の語について、社会的慣習として決まっている相対的な音の高低または強弱の配置。
- 音楽で、拍子の強く演奏される部分。強勢部
- デザインなどで、平版・単調なものの印象を強め、人目を引きつけるために付け加えるもの。
とでてきます
ダンスでのアクセントとはどういうものがあるのでしょうか?
アクセントをダンスというフィルターをとおして考えて行くために
赤文字 の文を重要視していきましょう
- 音の高低
- 強弱の配置
- 拍子の強く演奏される部分
- 強勢部
- 単調なものの印象を強め
- 人目を引きつけるため
上記の内容をまとめたうえで さらにダンス要素を付け加えまとめてみましょう
アクセントには強アクセントと弱アクセントがある
アクセントというと強く表現しがちですが 強いだけがアクセントではありません
強い繰り返しの中に突然現れた弱さは弱アクセントとして心に残ります
強くパワフルに踊っているなかの抜きだったり
素早く踊っている最中のスローだったり
一つの要素の中に現れる 突然の異要素 そこに人目を引く何かがあるようです
音のアクセント
スピード
アクセントを動きのスピードで表現してみましょう
突然速くしたり 遅くしたり
スピードをアクセントとして表現していきます
力をを入れることとは違うので リラックスして 動きのスピードだけで表現しましょう
ボリューム
音の大きさを表現します 大きな音を強アクセントとして伝えるために
パワーバランスを考えましょう
力 力を入れるか入れないかで表現
大きさ 大きく動くか動かないか
パーツ 動かすパーツを選ぶ 大きい音は大きいパーツ 小さい音は小さいパーツを選ぼう
タイミング
タイミングを突然変化させて目立たせます
今まで表だったのに突然裏どりをいれる とか
突然一泊遅らすとか
ジャストな音どりから 突然遅どりを入れるなど
リズムをとるタイミングを変化させて表現
視覚的アクセント
印象に残ることでアクセントを作り出しましょう
ずーっとステップしていたのに突然手振りをするとか
奇抜なポーズを入れたり 突然にらんだり(目線)
右ばかり向いていたのが 一度だけ左向いたり
基本は何らかの法則を継続させ 突然崩す
崩すとき が アクセントです
シーン的なアクセント
激しいダンスのシーンから突然静かなシーン
大人数からのソロ(少人数)
一瞬ジャンルが変わる
ユニゾン中 一人だけ違う音を表現
時間差のシーンで一人だけ関わらない
悲しいシーンで 一瞬笑う
基本的には今行われているシーンの逆をいくのが効果的です
まとめ
アクセントには強アクセントとい弱アクセントがあり
音・視覚的・シーンなどのカテゴリー視点で使って人目を引きつけよう
料理で例えると
味・盛り付けの見栄え・コースの並べ方 みたいな感じですかね
味のアクセントに調味料とか食感のよい食材入れて
見栄えが良くなるようにパセリとか緑色そえて
グラタンから肉料理いくまえにシャーベットでさっぱり
このアクセントで美味しさもアップ!
アクセントでダンスをグレードアップさせましょう!
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