THE 修行 第11回 大治
心
テーマは 重力と感覚
重力
重力を感じながら動くことが大切人の重さを分割して動くことで軽い負荷で体をコントロールできる重力が生む 下への方向を意識しながら体を動かす
重力をきっかけとしたスタートの動きが必要 重力を感じれば完成の法則を生みやすくすることもできる
重さを感じることが重要だ
感覚
感覚を研ぎ澄まして 踊るべき
精神的な感覚と体感的な感覚 両方が必要である
精神的感覚イメージ ベクトルを感じながら踊ってみよう 自分以外のダンサーとのイメージ ベクトル や 物理的場所の空間のイメージ ベクトルを感じながら動くと チーム力がアップする
自分の体の感覚を感じながら動く時と感じていない時に動く時ではその動きはまるで違うものになってしまう 例えば 腰を動かす ひねる 動作 ツイストと呼ばれるものは腰を意識して動かしてしまいましたが
体幹から 動こうと思えばそれは胸の動きが発生する胸椎がひねる 結果 腰がツイストしているように見えるだけで実際の腰は ツイストしていない ひねるべき 感覚は胸椎である
人はツイストも重厚な重みのある感覚のあるダンスとなる
一つの動き 移動という動きが 生む 効果を考えていこう 実際に人が移動する 歩いて移動する もしくは 自分の重心 パーツを何かしらの方向に移動させることによって生まれる 音がある 高速で一定の音をブーンと発生していき それに重ねるように 別パートのリズムを刻んでいく この時点で 音 表現は2個存在する2つの音が存在したダンスの音楽的レベルは確実にアップするトラック数が1つの曲と2 トラックでは表現する幅が2倍 違うと言えよう ダンサー も トラック数を複数にし 複雑な音楽を表現することができるのだ
移動することによってライン取りが生まれる1つの場所で左右にパーツを振っていても 横 線 しかできないが前進しながら振っていくと それは ジグザグのライン取りができる 移動しなければ見えない LINE というのが現れる それを考えながら動けば ハンドウェーブの 動きもより効果的に見せることができる
コメント