the 修行 第3回
心
エシカルダンスでサステナブル
エシカルとは「倫理的」を表す英語です。
「環境や社会に優しい」という意味で使用されています。
エシカル消費とは環境問題や社会問題に取り組む企業が提供している商品、サービスを利用して応援することです
エシカル消費は環境や社会、人、地域、生物に配慮することができます
サステナブル(Sustainable)とは、本来は「維持できる」「耐えうる」「持ちこたえられる」を意味する形容詞です。
ただし近年は、地球環境の持続可能性、人間社会の文明・経済システムの持続可能性の意味や概念として一般的に用いられるようになりました。
ダンスをいつまでも踊り続けるためには ダンスが人にエシカルでなければいけない身体にも心にも優しく いつまでも持続できるダンス それがエシカルダンスなのです
アナロジー思考
観察から複数の事象間に存在する法則性を発見、導き出して、課題解決に向けてその法則性を実現可能にする法則
ダンスを踊るにも 作るにしても 頭の中でイメージしたことを現実の世界で実現させる作業が必要です
よりスムーズに作業するためにアナロジー思考を学びましょう
強み
仮説の制度と意思決定のスピード
鍛え方
- 大量のインプットとパターン認知の蓄積
- 時間軸視野と空間軸視野で比較する癖をもつ
- 上位概念(抽象)⇔下位概念(具体)を繰り返す訓練をする
大量のインプットとパターン認知の蓄積
振りを作る時 踊る時 今までの経験パターンからダンスを生み出すことってよくありますよね、初心者より経験者のほうが振りを作るのが早いのもアナロジー思考のおかげなのです
時間軸視野と空間軸視野で比較する癖をもつ
時間軸視野(過去、歴史)と空間的視野(異分野、海外)から類似ケースを持ってきて、比較と照らし合わしを繰り返し
ようするに過去の何かをダンス以外のジャンルから探し、それをダンスだったらどうなるのか?
という考え方をすることが大切
上位概念(抽象)⇔下位概念(具体)を繰り返す訓練をする
想像をしたら現実にダンス化する
想像から現実にすることはダンスの世界では必須 さけては通れない要素です
踊る時も作る時も想像から始まりダンスが現実に生まれる
まとめると
より早く作る為 より早く踊る為 たくさんのダンスパターンをレッスンにより情報を蓄積しダンス以外の事をダンスだったらどうなるのかをいつも考え想像したことは現実にダンスとして現実化する
以上のことを繰り返せばダンス的アナロジー思考が鍛えられ振り作りや踊ることがより早くこなせるようになれます
技
体
投げるボデイコントロール
パーツを動かすとき筋肉を緊張させて力で運ぶと動きの質は低くなります
パーツが体によってブレーキがかかってスピードを失い動きに制限がかかるからです
より早く より自由にコントロールするために、脱力をしましょう
脱力したパーツを投げるように動力をあたえコントロールしてみよう
スピードによりよりキレをだそう!
根元からしなるアイソレ
腰のアイソレをします
腰発進ではなく胸の下の背骨からしならせ
結果腰が動くようなアイソレをしてみましょう
音表現がなめらかで柔らかくなります
ひっぱる強さ
筋肉で固めるより強くする方法があります
それは最高に伸ばすこと
伸ばせば強くもなり コントロールもしやすくなります
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