the 修行 第二回
右脳のイメージ力を考える
心
右脳はイメージ力が重要
ダンスをうまく踊るためのファーストステップはイメージをする事
イメージ力が強ければ沢山の利点があります
- 振り付けが浮かぶ
- 音表現が繊細になる
- 身体を自在にコントロール
- ストーリーが浮かぶ
- 衣装を決めやすくなる
- 新しいアイディアが浮かぶ
何をするにしても右脳のイメージから始まります
右脳の力をアップする事がダンスレベルを上げるための最初の項目になります
右脳のスイッチ
右脳の力を使うには ” スイッチをいれる ” 事を覚えましょう
- 丹田呼吸法
- 倍速クラスシック
右脳のイメージ力アップ
初級から応用まで4つのワークをやってみましょう
図形を残像として視覚化する
- 30秒図形をぼーっと見る
- 目を閉じて残像を視覚化する
最初は簡単な図形から始まり、なれてきたら複雑なものや文字に変えていきます
最終的には写真や実際の物を映像化していきましょう
小さな自分を想像の世界で動かす
小さい自分を目の前に想像して、いろんなところを歩かせたり踊らせたりしましょう
想像で振り付けをする
① 4カウントの振付を全く動かずに作ってみよう
② 作ることができたらそれを動いて表現しよう
①はイメージ ②は現実 イメージから現実を作り出すまでの流れが重要です
他人の振付の続きを想像で作ろう
他の人が踊った続きをイメージしてみよう
それができたらそれを実際に振り付けてみよう!
他人のダンスは現実 続きはイメージ 振り付けは現実
現実 → イメージ → 現実 の流れが重要です
技
音はイメージでとらえる
音を表現する時はカウントではなく音を音としてイメージしたほうが音質の再現性は高くなる
音をイメージでとらえる為にじゃましているものがカウントである
カウントはダンスの設計図のようなもの タイミングには特化しているがニュアンスは表現できない
擬音で歌うカラオケのように覚えればタイミングもニュアンスも表現できる
タイミングは遅くとる
タイミングには大きく分けて 早どり と ジャスト と 遅どり があります
早どりはやってはいけない
ジャストは普通
遅どりはレベルの高い技術です
音を聞いてから動くトレーニングをしてみましょう
体
根元からしなるアイソレ
腰のアイソレをします
腰発進ではなく胸の下の背骨からしならせ
結果腰が動くようなアイソレをしてみましょう
音表現がなめらかで柔らかくなります
※ 保留 次回の修行でおこないます
イメージをダンスにしよう
ダンスはイメージを表現したほうが身体操作がしやすくなる
• 指を真っ直ぐにする時は指の中心にイメージの細い軸を想像したほうがいい
• 両腕を固めるときは鉄や岩など硬いものになりきったり、両腕の中心にイメージの細い軸を想像する
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