第10回 the 修行
心
ヒップホップダンスの音表現
ヒップホップダンスはリズムをとる時、柔らかく音を表現する為に脱力し身体をしならせ
音の長さをリアルに表現する傾向があります
どうすればしなやかに踊れるのかリズムどりの一つ一つを分解して理解していきましょう
身体をコントロールする要素
ダンスは身体をコントロールしてこそ上達します 身体をコントロールする為に何をしなければいけないか考えてみましょう
知識 イメージ 筋肉 骨 呼吸 力 脱力 スピード
重力 遠心力 慣性 摩擦 など 自然界の力をコントロールする能力
技
hiphopやハウスダンスなどのクラブダンス・ストリート系は音を滑らかに丸く表現する傾向がある
音を滑らかに表現する為にトレーニングをしましょう
足首
つま先から踵を下ろすまでの時間を大切にしながら音に合わせて等速で動いてみよう
最初は4カウントでゆっくりと ふくらはぎの筋肉を使ってじっくりと動こう
その時必ず頭の中には4カウント分の長さの一つの音を感じながら動きましょう
馴れてきたら 次は2カウント → 1カウント → 半カウント とスピードをアップしていきましょう
タイミングを極める
ジャストのタイミングと遅どりをポップで練習
ポップは動きそのものが短い時間でおこなわれるので
タイミングを計るにはちょうどいい
体
身体をコントロールするうえで重要な軸 軸を作るだけでなく揺らすことで安定を手に入れよう
軸を揺らす
片足で立って頭から足まで引っ張り合い軸を感じる
重心を足の裏の全体でとる
軸を前後に揺らしてみよう
前に揺らした時はつま先、後ろに揺らした時は踵で軸を支えよう
筋肉をコントロール
力を入れる事と力を抜くこと 各パーツ分けて動かす→アイソレに必要
力を入れるスピードを考える ポップでトレーニング
ダンスのアクセントはスピードと力でコントロールすることがある
だからこそ力のコントロールを極めることはダンスが上手くなることに直結する
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