コンテスト対策

コンテストは技術があるほうが受かりやすい

 

技術とは何だろう?  心・技(音)・体 3つの視点から考えてみよう!

何をすれば受かるのかという知識が必要

ダンスの技術とは何か?

何が得点に入るのか?

それを知らなければ受かりにくくなってしまうのはあたりまえですね

ダンスの技術を知ることは重要

作品を作る時技術を入れていく意識を持ちましょう

どんなにカッコよくてもダンス技術がなければ得点を得ることができません

見た目がカッコイイ人が カッコイイ衣装を着てカッコイイ振り付けをやっていても

それはメチャメチャカッコイイけどダンスはイマイチだったねと言われて予選突破ならず

「どうしてあんなにカッコイイのに落ちたんですか?」

という質問を受けることがよくあります

逆に全然カッコよくなくて 衣装もぱっとしなくても

踊ったらメチャメチャうまい

こんなチームは受かりやすいです なぜならダンスのうまいチームが受かるのがダンスコンテストだからです!

 

 

コンテストの種類によって攻め方を変える

コンテストの目的を読み取ろう!

ダンスがうまければ受かるコンテストもあれば

うまいだけじゃ受からないコンテストもあります

ダンスの作品力にフォーカスしたコンテストならば 作品の構成が重要になってきます

ダンスフロアーを存分に生かし

個々のダンスではなく ダンサー全体で立体的に表現

ただ踊るのではなく テーマメッセージ を重視したコンテスト

 

ジャッジによって攻め方を変える

ダンス前の精神状態を一番良い状態にコントロールする

ダンス中の感覚 気持ち 考え方 表現イメージ 目的イメージ

 

音表現

 

      • リズム
      • テンポ     BPM
      • タイミング   ジャスト・遅どり・レイドバック
      • ニュアンス・・・ピッチ・ボリューム・ベクトル・レングス・アクセント
      • グルーヴ
      • 重さ
      • パーツチョイス (楽器を選ぶ)
      • 二重奏 (一人で)
      • 多重演 (複数で)

単音のニュアンスを大切にする

たった一つの音の音質をどうやって表現するのか考えてみよう

ボリューム レングス ピッチ ベクトル などで音のニュアンスを表現

↓ ↓ ↓

タイミングを考える

ジャスト 遅どり レイドバック

↓ ↓ ↓

リズムを作り出す

単音がいい音になったら どう並べるか

並べることによりリズムがうまれます

 

身体

 

どのパーツをどのようにどの方向に動かすか

ダンスは身体が楽器の見せる音楽

選んだ楽器(パーツ)は音にあっているか考えるてみよう

音楽を演奏する時 どの楽器を選ぶかによって表現方法は変わりますよね
身体という楽器どのパーツを使って踊るか
それはドラムのどの部分をたたくかを選択することと同じこと
小さいパーツ
つまり
パーツを選んだ時点で表現する音は決まってしまっているということなんです!
大きい音大きいパーツ
小さい音小さいパーツを選んで踊りましょう
パーカッショントレーニング
パーツチョイストレーニングがお勧めです

脱力こそが最高のパフォーマンスを引き出す絶対条件

ダンスで最高のパフォーマンスを生み出すためには2つの力が必要です

一つはダンサー自身の待つ人の力

もう一つは自然の力です

自然の力

      • 重力
      • 浮力
      • 慣性の法則
      • 遠心力
      • 反発力

自分の力

    • 筋力
    • 精神力

この自然の力を利用しなければ 必要以上の無駄な力を使ってしまうし

何より踊りにくくなってしまいます

古くからスポーツや格闘技の世界では自然の力に逆らうことよりも利用して進化してきました

それは

誰よりも速く誰よりも強く動かなければならなかったからです

最速 最強

これからはダンスの世界でも芸術だけにとどまらず最速・最強を求める時代がくると思います

そのこともふくめ

自然の力を得る為の絶対条件 脱力を心がけましょう!

一つのパーツを自在にコントロール

パーツを分離して動かすことができたら

次はいろいろな要素で動かしてみよう

          • 音表現
          • スピード
          • ベクトル
          • レングス

最小限のパーツ イエローボールコントロール

パーツだけでなく空間をコントロールする意識を大切にしましょう

例えば胸を動かすとして 胸という大きなパーツをザックリと動かしていると

大雑把すぎて表現も柔らかさも精密さも無くなってしまいます

胸の中にも 右胸や左胸 真ん中や表裏 上のほうや下のほうなど

細分化ができます

細分化ができれば流動的ななめらかな動きと 最小減の力で効率よくパフォーマンスができます

 

そのためにイエローボールというイメージで作り上げたボールを動かしたいパーツにマーキングして

そこを動かすという技術を使います

現実に存在する身体の部位のコントロールとは別にイメージしたポイントをコントロールするという技術を手に入れましょう

 

複数のコントロール

メインのパーツからの影響でサブのパーツが動かされる繋がり

サブを動かす為にメインを動かす 

メインパーツを複数動かす

一つではなく二つ 三つ・・複数同時にコントロールすると 必然的にダンスレベルは上がります

 

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