イエローボールコントロール 「最小限のアイソレ」

身体

最小限のアイソレを脱力の中で行おう

身体を動かすとき選んだパーツが小さいほうがダンスがうまく見えます!

その理由はこの3つです!

  1. 動かすパーツとそれ以外のパーツの時間差的な動きが複雑な視覚効果を生む
  2. 最小限の動きを選択したことにより消費エネルギーが最小限におさえられる
  3. 最小限の重さのコントロールなので早い動きに最適

まず1番の

「動かすパーツとそれ以外のパーツの時間差的な動きが複雑な視覚効果を生む」

を解説していきましょう!

その秘密は「慣性の法則」にあります

慣性の法則・・・すべての物体は、外部から力を加えられない限り、「静止している物体は静止状態を続け」、「動いている物体は等速でまっすぐ進み続ける」
例えば胸を右に動かすとします
胸の上の頭には慣性の法則が働いている為 いったん遅れます
その後 胸に引っ張られて右へ移動して 胸の真上に辿り着きます
ダンス的に考えると ①胸を動かすダンスに②頭が動くダンスが付いてきて
二種類のダンスが生まれたことになります
しかも自動で!
このようなメインに動かした胸と その影響によって生まれたサブの動きの関係は
体中のどの部位にも無意識的に生み出す事ができるのです
ゴルフボールくらいの黄色く光るボールをイメージしてください
イメージで作り上げたボールイエローボール
まずはイメージから始まり そのボールを身体のあらゆるところにイメージします
イエローボールを動かします
イエローボールと隣接するパーツがメインとサブの関係になり残像のようにしなりを生みます
注意点
脱力して自然の影響を受ける為の絶対条件モードに入る
イエローボールの動きにはある程度のスピードが必要

「最小限の動きを選択したことにより消費エネルギーが最小限におさえられる」

「最小限の重さのコントロールなので早い動きに最適」

 

 

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